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ちばさん、コメントありがとうございます。
確かに王楽さんへの感想、読み返してみると、我ながらかなり激越な
ものがあります。読み苦しい点もあったかと思います。
「異例のスピード昇進」もご指摘のとおりで、まことに面目ない。
王楽さんの二つ目昇進はメディアの露出なども含めて、かなり
派手なものだったという印象があったので、混同してしまいました。
ご指摘ありがとうございました。
ただ、「周囲が持ち上げすぎという気はしますけど」とちばさんも
言われているように、王楽さんは二つ目になって二年目の落語家としては、
かなり無理をしている、させられている、という感じはいたします。
今回の枕は、そのギャップを「二世であること」でとりあえず埋める、
という感じがして、やはり相当に残念に思い、聞いていて苦しくも思いました。
その無理が、噺にもあらわれていたようにも感じました。
次にはこうした印象を改めさせられるような高座を見たい、と思います。
実際、多くの落語家さんに、前にいろいろ不満を書いたことが恥ずかしくなる
ような高座を聴かせてもらっています。自らの不明を恥じるばかりですが、
未熟な聞き手として、そうした「恥」を忘れないようにしたい、と
折にふれ、考えております。
今後ともこのHPをお読みいただき、ご指摘を賜れれば、とても嬉しく
思います。よろしくお願い申し上げます。
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